目次
妖怪文化を地理学的に考える
神話が支える京都の魔界
妖怪の正体は?
荒ぶる神の正体
もう一つの荒ぶる神
荒ぶる神とは先住民の抵抗か
古代の交通路と根の国底の国
中世の鬼、悪路王
鈴鹿山そして岩手山の大嶽丸
酒呑童子を巡る旅
玉藻前と宮中、そして那須野
著者等紹介
佐々木高弘[ササキタカヒロ]
京都先端科学大学人文学部歴史文化学科教授。1959年兵庫県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程中退。大阪大学文学部助手、京都学園大学人間文化学部教授、などを経て現職。専門は歴史・文化地理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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