内容説明
本書はふたつの部分から構成。第1部は、福祉国家の構造に生じた数多くの変化とその地理的な出現を検討する。第2部は、こうした変化を説明するために提示されてきた説明を検討する。
目次
第1部 福祉国家の変貌の諸次元(はじめに;福祉国家の変化:「周辺部分の切りすて」;中心部分の「空洞化」:公共サービス内部の変化)
第2部 現代社会理論の評価(レギュラシオン理論;構造化理論;文化的転回;むすび)
著者等紹介
神谷浩夫[カミヤヒロオ]
金沢大学文学部・助教授
梶田真[カジタマコト]
大分大学経済学部・専任講師
新井祥穂[アライサチホ]
東京大学総合文化研究科・博士課程
飯嶋曜子[イイジマヨウコ]
明治大学文学部地理学科・博士課程、フライブルグ大学留学中
西村雄一郎[ニシムラユウイチロウ]
名古屋大学文学研究科・博士課程
土屋純[ツチヤジュン]
名古屋大学文学研究科・日本学術振興会特別研究員
杉浦真一郎[スギウラシンイチロウ]
金沢大学文学部・助手
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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