地名はどのように決まるのか―国連による「地名の標準化」と日本の課題

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地名はどのように決まるのか―国連による「地名の標準化」と日本の課題

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772253635
  • NDC分類 290.34
  • Cコード C3036

出版社内容情報

平成の大合併後,地域の歴史や文化を考慮しない地名が増加していった。国際社会においても、先住民の地名を奪い、支配者の名前を冠する地名も国際社会で批判を受けている。
問題ある地名や課題を残す地名を防ぐにはどうすればよいのか?
国連は「地名の標準化」を提唱し、ガイドラインを示している。「地名の標準化」とは何か? その背景にどんな考え方があるのか?
すでに地名決定のルールが定められている南極の地名や海底の地名の事例を紹介し,また各国の地名決定への対応についても紹介し、日本で今、どんな制度を整備すべきかを考えるための1冊。




【目次】

まえがき(田邊 裕)
第1章 地名はどのように議論されてきたのか(春山成子)
第2章 国連における地名標準化に向けた取り組み経緯と今後の方向(村上広史)
第3章 国連の考える地名標準化とはなにか(二村太郎)
コラム1 南極の地名(三浦英樹)
第4章 国連が求める地名標準化機関とは何か(山田育穂)
コラム2 少数民族を抱えるカナダ地名委員会(田邉 裕)
第5章 海底地形名の命名・統一に関する国内外の取り組み(八島邦夫)
コラム3 地名等の統一に関する連絡協議会(八島邦夫)
第6章 世界遺産と地名(鈴木地平)
コラム4 フランスの地名委員会の守備範囲(田邉 裕)
第7章 国際社会における日本の地名(田邉 裕)
コラム5 中国地名委員会の提言(田邉 裕)
第8章 日本の地方自治体での地名議論― 地名改変時の問題を解決するために ―(戸所 隆)
第9章 歴史地理と地名(上杉和央)
コラム6 多様な地名研究から(春山成子)
第10章 先住民族の地名 ― アイヌ語地名を事例として ―(小野有五)
第11章 学校教育の中での地名課題― 「地名の暗記」から「地名の意味」を学ぶ教育へ ―(三橋浩志)
第12章 まとめにかえて ― 地名委員会を考える ―(岡本耕平)
あとがき 春山成子
索引/著者紹介

内容説明

平成の大合併後、歴史・文化を考慮しない地名表記や地理的配慮を欠く地名が増加していった。国際的にどのようなルールで地名が決められているのか?地域社会と共生していく地名は、どのように決定されるべきか?

目次

第1章 地名はどのように議論されてきたのか(春山成子)
第2章 国連における地名標準化に向けた取り組み経緯と今後の方向(村上広史)
第3章 国連の考える地名標準化とはなにか(二村太郎)
第4章 国連が求める地名標準化機関とは何か(山田育穂)
第5章 海底地形名の命名・統一に関する国内外の取り組み(八島邦夫)
第6章 世界遺産と地名(鈴木地平)
第7章 国際社会における日本の地名(田邉裕)
第8章 日本の地方自治体での地名議論―地名改変時の問題を解決するために―(戸所隆)
第9章 歴史地理と地名(上杉和央)
第10章 先住民族の地名―アイヌ語地名を事例として―(小野有五)
第11章 学校教育の中での地名課題―「地名の暗記」から「地名の意味」を学ぶ教育へ―(三橋浩志)
第12章 まとめにかえて―地名委員会を考える―(岡本耕平)

著者等紹介

春山成子[ハルヤマシゲコ]
三重大学名誉教授。博士(農学)。専門は地形学、防災、東南アジア研究。2008年から2016年にIGU Commission on hazard and riskの代表を務めた

田邊裕[タナベヒロシ]
1936年生まれ。東京大学名誉教授、慶應義塾名誉塾員。理学博士。専門は政治地理学。日本政府の代表団として2012年より10年間、国連地名標準化会議(現・地名専門化グループ)に参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Shinjuro Ogino

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1987年以降国連では、各国に地名問題を扱う地名委員会を設置するよう勧告がされたが、日本はこれに応えず、地名は地方自治体に任されていて、例えば自治体の合併等の際に、地名の専門家を交えずに、関係者の妥協の下に歴史を考慮せずに珍奇な名が登場するなどした。著者は、歴史事情にも配慮できる地名標準化機関の設置を主張する。一方世界を見ても占領、被占領を繰り返す歴史の中で地名も変化しており、それを日本の教科書にどう反映するかなど難しい問題が多い。2025/12/07

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