目次
第1章 農村開発における住民組織と地域社会
第2章 地域社会の集団構造と住民組織過程―タイ東北部と中部デルタ農村の比較から
第3章 開発事業への対応にみるインドネシア村落の組織力
第4章 ミャンマー農村における組織化と資源動員―コミュニティ・フォレストリーに焦点を当てて
第5章 南インドにおける村の共有資金調達と公共事業
第6章 フィリピン農村社会の住民組織力―なぜコミュニティによる森林管理事業は失敗するのか
第7章 地域社会の見分け方
著者等紹介
重冨真一[シゲトミシンイチ]
学歴:京都大学農学部大学院農学研究科農林経済学専攻(1981~86年)。博士(経済学、京都大学)。職歴:国際連合地域開発センター(UNCRD)リサーチフェロー(1986年1~6月)。アジア経済研究所研究員(1986年7月~2015年3月)。明治学院大学国際学部教授(2015年4月~)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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