目次
1 自然を活かす(風を活かしたまちづくりを目指す:長野県長野市;克雪から利雪へ―雪を活かしたまちづくり:新潟県長岡市 ほか)
2 農と食を活かす(企業による農業と地域づくり:徳島県勝浦郡上勝町;集落営農と6次産業化の地域づくり:東広島市河内町小田地区 ほか)
3 都市を活かす(国際港湾都市を目指す「みなとまちづくり」:岩手県大船渡市;都市再生をまちづくりに取り入れる:福島県福島市 ほか)
4 歴史とアイディアを活かす(文化遺産の修復から広がる観光まちづくり:埼玉県熊谷市妻沼地区;城下町の記憶を活かしたまちづくり:埼玉県行田市 ほか)
5 人を活かす(人口減少する地方都市における若者たちの挑戦:茨城県日立市;学生と地域との交流による地域づくり:福島県いわき市高部地区 ほか)
著者等紹介
片柳勉[カタヤナギツトム]
立正大学地球環境科学部地理学科教授。栃木県生まれ。早稲田大学商学部を卒業後、銀行勤務。立正大学大学院博士後期課程単位取得退学。博士(地理学)。専門は都市地理学
小松陽介[コマツヨウスケ]
立正大学地球環境科学部地理学科准教授。愛知県生まれ。東京都立大学大学院理学研究科博士後期課程修了。筑波大学陸域環境研究センター、(独)防災科学技術研究所を経て現在の所属。2011年4月より2012年1月まで米国コロラド大学CIRESで客員研究員。専門は自然地理学、水文地形学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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