堆積学の潮流―地球科学の基礎分野

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 172p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772251082
  • NDC分類 455.9
  • Cコード C3044

内容説明

科学の発展には特定個人の貢献が極めて大きい。地質学とともに地球科学の一分野として堆積学は発展してきたが、それに貢献したパイオニアたちの業績と人物像を紹介し、堆積学への貢献の歴史を概観する。

目次

1 堆積学序論
2 堆積学潮流の始まり
3 地層の研究本格化―地層学の確立
4 先堆積学の時代
5 「堆積学」の用語解説
6 堆積組織学の確立
7 堆積岩石学の確立
8 混濁流学説の確立
9 堆積学の発展
10 国際堆積学協会の成立
11 文献

著者等紹介

岡田博有[オカダハクユウ]
1933年大分県国東市生まれ、1956年九州大学理学部地質学科卒業、1961年九州大学大学院理学研究科博士課程地質学専攻修了、理学博士。1972‐1976年鹿児島大学教養部教授、1976‐88年静岡大学理学部教授、1988‐97年九州大学理学部教授、1997‐2003年応用地質株式会社顧問。元日本地質学会会長、元堆積学研究会(現、日本堆積学会)代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品