目次
第1部 序論 文化層序―地域性と文化の重層性(文化層序の解明―田中理論の応用と展開)
第2部 中心都市の構造変容(松本市の構造―城下町・湧泉・製糸都市・中心都市;塩尻市における中小機械工業の構造変化;松本市卸売業の地域的展開―松本市流通業務団地を中心に;松本市寿台における夫婦の通勤行動圏の差異)
第3部 地域生態の空間的差異―盆地底から山地にかけて(松本盆地におけるカーネーション産地の土地利用と生産農家;安曇野における水田集落の土地利用と兼業化―北穂高町青木花見集落を事例として)
第4部 盆地内の空間的結合(小学校・中学校の農繁休暇の展開と地域性;松本盆地の酪農業における公共育成牧場の役割;松本盆地における廃棄物処理の空間構造)
第5部 結論―盆地の文化層序(松本盆地の文化層序―結びにかえて)
著者等紹介
斎藤功[サイトウイサオ]
1942年生まれ。東京教育大学大学院博士課程中退。筑波大学大学院生命環境科学研究科地球環境科学専攻教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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