出版社内容情報
『図解!ArcGIS10 Part1?身近な事例で学ぼう?』をベースに、自治体・民間業務や教育・研究などあらゆる場面で使われている高機能GISソフト「ArcGIS Pro」の操作方法を丁寧に解説する入門書が新登場。「従来の操作説明書のような教科書ではなく、取り組みやすい身近な例題を繰り返し演習することで、操作方法も自然に学んでもらおうという意図です。」(本書「はじめに」より)
目次
第1章 GISとは?
第2章 地図の表示・レイアウト
第3章 ラスター解析の基礎
第4章 ラスター解析
第5章 ベクター解析
第6章 データの作成・編集(既存データの統合)
著者等紹介
佐土原聡[サドハラサトル]
1985年早稲田大学理工学研究科建設工学専攻博士課程単位取得退学、工学博士(1986年)。早稲田大学理工学部助手、ベルリン工科大学都市・地域計画研究所客員研究員を経て、1989年横浜国立大学工学部助教授、2000年同大学院工学研究科教授、2001年同大学院環境情報研究院教授、2011年同大学院都市イノベーション研究院教授、2021年横浜国立大学副学長、2023年横浜国立大学名誉教授・一般社団法人都市環境エネルギー協会専務理事。GISを活用してい科学的データに基づく総合的視点から都市エネルギー、都市環境、都市防災の研究に取り組んでいる
吉田聡[ヨシダサトシ]
2000年横浜国立大学大学院工学研究科計画建設学専攻博士課程後期修了、博士(工学)。同年横浜国立大学大学院工学研究科助手、2001年同大学環境情報研究院講師、2004年同助教授、2007年同准教授、2011年同大学都市イノベーション研究院准教授。専門は都市環境工学、特に地理情報システムを活用した都市環境管理、都市環境計画、都市エネルギー計画の研究に取り組んでいる
古屋貴司[フルヤタカシ]
米国ESRI社インターンを経て、2004年横浜国立大学大学院環境情報学府博士課程後期修了、博士(工学)。同年横浜国立大学安心・安全の科学研究教育センター特任教員(助手)、2006年同センター特任教員(講師)として都市リスク解析や等の地理的根拠に基づく分析と可視化および都市防災・危機管理対応に関する研究に従事。2012年から(国研)科学技術振興機構社会技術研究開発センター、2018年から(国研)防災科学技術研究所を経て、2022年より(一財)消防防災科学センターにて消防力の適正配置調査等に従事
稲垣景子[イナガキケイコ]
米国ESRI社インターンを経て、1998年横浜国立大学大学院工学研究科計画建設学専攻博士課程前期修了。同年横浜国立大学工学部助手、2001年同大学境情報研究院助手、2007年同特別研究教員、2011年同大都市イノベーション研究院特別研究教員等を経て、2018年より同准教授(2023年より同大総合学術高等研究院准教授を兼任)。博士(工学)。安全で安心して暮らせる地域づくりを目指し、GISを活用した都市防災研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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