目次
第1章 雲仙普賢岳の火山災害とは
第2章 火山災害と住宅・集落再建の課題
第3章 安中三角地帯嵩上げ事業に見る住民の合意形成過程
第4章 安中三角地帯の面的整備
第5章 先駆的な砂防指定地の利活用
第6章 火山災害学習体験施設の整備とフィールドミュージアム化
第7章 災害を経験した市民の復興および防災意識
第8章 火山災害と復興を世界に、次世代に
第9章 雲仙普賢岳の火山災害に学ぶ
著者等紹介
高橋和雄[タカハシカズオ]
長崎大学工学部社会開発工学科教授。1945年大分県生まれ。九州大学工学部卒業。長崎大学工学部助手を経て現職。専門は構造振動学。日本災害情報学会理事、日本災害復興学会理事、日本自然災害学会評議員、土木学会火山工学小委員会委員長。1996年日本自然災害学会学術賞、2001年土木学会出版文化賞、2008年平成20年度科学技術賞(理解増進部門)、2008年平成20年度防災功労者防災担当大臣表彰
木村拓郎[キムラタクロウ]
(株)社会安全研究所長。1949年宮城県生まれ。東北工業大学建築学科卒業、東京大学大学院社会学研究科修士課程修了、長崎大学大学院生産科学研究科博士後期課程修了。専門は災害社会学。日本災害復興学会理事、日本災害情報学会理事。2005年日本自然災害学会学術賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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