目次
GISと空間認知―進化する地図の科学
第1部 進化する地図(いつでも、どこでも、誰にでも地図を;街のイメージを地図にする;エゴセントリック・マッピング)
第2部 地図が「読める」の背後にあるもの(ナヴィゲーションの読図;子どもは地図をどう理解しているのか;入試問題から見た読図の認知過程;なぜ人は地図を回すのか)
第3部 誰もが使える地図―地図のユニバーサルデザイン(女性に地図は読めないのか;地図を使うのは誰か;文化によって異なる空間の認知―日系ブラジル人の手描き地図と空間把握;地理情報の表現に文化の違いはあるか;可能性を広げる地図)
著者等紹介
村越真[ムラコシシン]
静岡大学教育学部教授
若林芳樹[ワカバヤシヨシキ]
首都大学東京都市環境科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。