目次
第1部 QGISの基本操作(QGISを使ってみよう;QGISの各種機能;GISの基本;座標参照系 ほか)
第2部 解析ツールと外部連携(デフォルトで用意されている各種機能;プラグイン)
第3部 QGISによる空間情報解析事例(オープンデータを使った空間情報解析;栃木県日光市におけるニホンザルの行動圏と環境選択;新型コロナウイルス感染者数の変化を視覚化する;地図アプリを用いた屋外での活用とデータ収集)
第4部 付録
著者等紹介
今木洋大[イマキヒロオ]
Pacific Spatial Solutions株式会社代表取締役。位置情報を実社会に役立たせることが生き甲斐。1993年にニホンザルの研究でGISを使い始めてから地理空間情報の可能性を追い続ける。2001年にアメリカに移り住むのをきっかけに、GIS、データサイエンス、エコロジカルモデリングなどを専門に。ワシントン州シアトルのNPO、米国海洋大気庁(NOAA)、ワシントン大学などを渡り歩き、現在東京に本社を置くPacific Spatial Solutions株式会社の前身となるLLCをバージニア州レストンで起業。ニホンザルの研究で東京農工大学で農学修士・博士、2007年には空間森林管理でワシントン大学で2つ目の修士号取得
伊勢紀[イセハジメ]
Pacific Spatial Solutions株式会社取締役。京都大学大学院に進学し、モリアオガエルの生息適地の推定を全国の地形、気象データを用いて行う。前職では自然環境調査の結果の可視化と分析に携わる。現在は鳥取県智頭町の山間部に居を構え、畑をしながらリモートワークで空間情報活用のコンサルティングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。