目次
ME技術革新期・グローバル化期における機械工業集積の変容―本書の課題と分析視点
日本の機械工業集積の変動:1986~98年―工業統計表工業地区編データの分析
東京城南地域における産業集積の形成と特性―日本の機械工業集積の「基点」
ME技術革新下における大都市機械工業の変容―京浜地域のプラスチック金型製造業を事例にして
ME技術革新に伴うプラスチック金型製造業の立地分散
新潟県燕・三条地域における金型製造業の発展―産地型集積におけるME化の受容
静岡県浜松地域における機械金属工業の立地動態―集積・分散の時系列分析
岩手県北上地域における新興工業集積の形成(工場進出と生産分業体制;企業間連関の分析)
日本の産業立地政策における集積と分散
著者等紹介
小田宏信[オダヒロノブ]
1966年東京都武蔵野市にて出生。立命館大学文学部地理学科地理学専攻を卒業後、筑波大学大学院博士課程地球科学研究科地理学・水文学専攻を単位取得退学。博士(理学)。豊田短期大学講師、筑波大学講師を経て、2004年4月より、成蹊大学経済学部助教授。専門は経済地理学・工業地理学
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