目次
屋敷囲いとしての石垣を築く文化
喜界島における屋敷囲いとしての石垣を作る文化(1)―阿伝集落の例
喜界島における屋敷囲いとしての石垣を作る文化(2)―小野津集落の屋敷囲いとしての石垣
渡名喜島における屋敷囲い
九州南部と坂本における石垣の様式
対馬における屋敷囲いとしての石垣
四国宇和海沿岸における石垣
高知県宿毛市沖の島における石垣
室戸岬における屋敷囲いとしての石垣
紀伊半島における屋敷囲いとしての石垣
澎湖列島と金門島における防風のための石垣
済州島における石垣の屋敷囲い
まとめ
著者等紹介
漆原和子[ウルシバラカズコ]
1943年、岩手県生まれ。法政大学文学部卒、同大学院博士課程単位取得満期退学。1974~1975年ユーゴスラビア連邦共和国、リュブリアナ大学にて研究。1983年筑波大学理学博士。足利工業大学、駒澤大学を経て、1999年法政大学文学部教授。2006年ブカレスト大学名誉教授。ルーマニア地理学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 私のなかの「ユダヤ人」