目次
第1章 武蔵野の開拓路村とその土地生産力
第2章 隠遁武士の見立新田としての新島料十六島新田
第3章 見立新田の開発者に与えられた除地の経営
第4章 滝名川27堰懸りの水利慣行と扇状地の開発過程
第5章 信濃国松川扇状地の畑作新田の開発と田成畑の諸問題
第6章 笠懸野扇状地における代官見立新田としての開拓路村とその開発意義
第7章 片品川流域における近世山村の二面的性格の展開
第8章 小櫃川上流における畑作村落から水田村落への転換
第9章 九十九里浜のイワシ漁業の豊凶と臨海集落における新田開発
第10章 日川砂漠における川柳新田の開発
第11章 干潟八万石の干拓と用水・排水の諸問題
第12章 村受干拓としての飯沼新田の諸問題
第13章 九十九里平野における塚崎新田の開発と「池田」の排水権慣行
第14章 先進地型町人請負新田としての大宝前(神戸)新田の諸問題
第15章 福田沖新開の開発と地域経済の近代化
第16章 熊本藩の村受新田としての百町新地・四百町新地・七百町新地の諸問題
第17章 弘前藩の新田開発―小知行派・御蔵派・藩営新田
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