出版社内容情報
うきうきしてくる春の風、まとわりつくような梅雨の風…子どもにとって身近な存在である風のユーモラスな姿を絵本にしました。
山田美津子[ヤマダミツコ]
著・文・その他/イラスト
内容説明
季節ごとにユーモラスに姿を変えて、四季をはこんでくる風たち。うきうきしてくる春の風、アイスクリームも溶かす夏の風、落ち葉を舞い上げる乾いた秋の風、痛いほどつめたい冬の風…。みなさんのまわりには、どんな風が吹いていますか?さあ、いっしょに、風を探しにいきましょう!
著者等紹介
山田美津子[ヤマダミツコ]
1973年滋賀県生まれ。イラストレーター。日々の出来事や育児について綴ったマンガなどを発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
22
風が吹いてひゅーんと飛んでいく風船。息子は暖かい風も冷たい風も好きなんだそうです。2020/11/26
ヒラP@ehon.gohon
17
いろいろな季節の風が紹介されています。 強弱の差はあっても同じような風が、季節によってこんなに感じ方が違うなんて不思議ですね。 風が友だちのように感じられる絵本です。 ほんわりとした絵の楽しさが良いと思います。2025/04/18
mntmt
17
いろいろな風。質感を感じた。2019/04/17
anne@灯れ松明の火
15
遠い方の新着棚で。山田さん、多分初読み。イラストレーターさんらしい。風とひとくちに言っても、さまざまな風がある。季節によっても随分変わる。色や形で、うまく風を表現されている。2018/03/25
遠い日
12
季節の風を表現する。体感と経験と想像力で、風を捉える。カサで小さな風を掴まえる、その感覚は子どもにも理解しやすいすてきな例え。2018/05/04
-
- 和書
- 吉嗣拝山年譜考證