内容説明
天気のいい日は外に出て、お花をつんだり葉っぱをとったり、おままごと遊びをしませんか?どろのお団子やケーキも作ってお気に入りのぬいぐるみたちにごちそうしましょうか…。
著者等紹介
すなやまえみこ[スナヤマエミコ]
砂山恵美子。1968年、青森市浅虫温泉に生まれる。日本大学芸術学部文芸学科卒業。アメリカのワシントン州立大学ファインアーツ科に留学。現在は、QK unitで、イラストと絵本を中心に仕事を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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くぅ
23
これもお誕生の絵本。外遊びをあまりしない息子のおままごとといえば専らプラスチックでできたおもちゃを使います。でも、私が小さい時はこうでした。花をすりつぶして水と混ぜてジュースにしたり、泥で団子にしたり。なんだか懐かしい気持ちになりました。(4歳1ヶ月)2021/06/08
りーぶる
20
可愛い一人遊びのおままごと。ぬいぐるみを外に持ち出す勇気は私にはありません(;´∀`)色々なものを相手に、お世話したがるのは娘も同じでした。(2歳9ヶ月)2019/04/19
遠い日
12
おままごととは、なりきり遊び。自分が主人公になって好きな世界を作り上げること。設定も登場する者も自由に想像して、遊ぶ。相手がいれば、なお楽しい。役割で世界に深みが出る。子どもの独り言も、だいじな心のことばなのですね。2015/12/06
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
ぬいぐるみのぷうちゃんのお誕生日をおままごとでお祝い。2023/04/07
遠い日
8
おままごとは子どもの世界を広げているのだなぁと、子育てをしながらも実感したけれど、いろいろな役割設定は、リアルな世界からの情報の移し替えでありつつ、自分だけの幸せな世界の再現でもあるんだなぁ。2017/04/16