内容説明
「この巣のそとにはきっとおもしろいことがいっぱいあるんだわ!」はたらきアリのリンコちゃんはねえさんアリのとめるのもふりきって、冒険の旅に出かけます。どこにでもいる一番身近な昆虫、アリ。そんなはたらきアリの意外に知られていない興味深い生態が描かれているお話。セミやクワガタ、カミキリムシもかっこよく登場します。
著者等紹介
タダサトシ[タダサトシ]
多田智。1968年、東京生まれ。多摩美術大学絵画科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たーちゃん
19
アリだけではなく、他の虫たちもいっぱい出てきて息子は大満足。リンコちゃんがアリジゴクに落ちてしまう場面では「あぶなーーーい!!」と大絶叫していた息子でした。2021/12/02
遠い日
12
アリのリンコちゃんの身勝手な(?)冒険を辿りながら、アリの生態、周りのムシたちの生態にも触れていく。冒険をしても、やっぱり自分にふさわしい場所というものはあるもので、自分たちのことをもっとよく知ることも、だいじなこと。タダサトシさんの絵はかわいいのに、精緻で見応えがある。2015/05/04
キャラメルベイベー@道北民
10
【図書館】やっぱりアリの敵はアリジゴクだったりするのねー。2015/02/15
こどもふみちゃん
6
タダサトシさんの昆虫絵本、他にも『カブトくん』、『カマキリくん』が刊行されているようです。是非読んでみたいと思います。期待でわくわく(^u^)♥ 3・4・5・6・7歳向け。虫好きなら2歳からOK。2011/10/31
どあら
3
アリは、一番身近なこんちゅうですね。 虫が好きな子供が喜んで読みそうな絵本。私はカミキリ虫が好きです(*^^*)2014/06/18
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