内容説明
元気なにわとりさんがととけっこうよがあけた…と、みんなを起こしてまわります。わらべうたをもとにした展開はリズムよく、楽しく、小さな子どもたちにピッタリ。朝、お子さんを起こしてあげるときにも、「ととけっこうよがあけた…」とほっぺをつついてあげたらきっと喜ぶことでしょう。
著者等紹介
こばやしえみこ[コバヤシエミコ]
1937年、福島県生まれ。東洋大学文学部哲学科卒業。出版社勤務を経て、1970年、ときわ平幼児教室に勤務。保育にわらべうた、詩、絵本を取り入れる。2002年退職。現在、理事。1993年、0~2歳児の母子遊びの講座“まめっちょ”を設立。遊びや育児の指導にあたる。1998年、わらべ唄保育研究会を設立。わらべ唄の研修会や講師活動を全国的に行っている
ましませつこ[マシマセツコ]
1937年、山形県鶴岡市生まれ。女子美術大学図案科卒業。広告デザインの仕事に携わった後、子どもの本の世界に入る。日本の伝統的な色使いの美しさとモダンな感覚が調和した独特の画風で、大人にも子どもにもファンが多い
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
48
ととけっこう よがあけた、と、ニワトリがヒヨコ、ネコ、ウシ、子供などに直接モーニングコールして歩く絵本。みんな素直に起きてきてえらい。起きなかったり、いきなり怒り出したり、起きたと見せかけて二度寝したりする奴がいそうなものだが。2014/04/05
Kawai Hideki
36
娘チョイスで再読。懐かしい。2017/12/10
はつばあば
34
普通に孫に読んでいたら、娘が音符が後ろに書いてあるから歌うように読むのだと。なんとまぁ・・・カラフルな絵に歌までつけて・・・。けっこう「♪ととけっこう よがあけた♪」癖になりそうなリズム。私が面白がったのをみて、みーしゃんの!と持って上がられた(;O;)2014/12/29
ゆき
27
酉年にぴったりの絵本。ニワトリが皆を起こしていく絵本。童歌が頭から離れない。2017/01/05
anne@灯れ松明の火
25
おはなし会で読んでもらった。「ととけっこう」と歌の繰り返しを、子どもたちはとても楽しんでいた。「次はだれかな?」「ちゃんと起きられるかな?」と子どもたちが言ったり、読み手さんが聞いたり。絵もはっきりしていて、見やすい。2018/04/20
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