内容説明
だいこん、にんじん、たまねぎ、じゃがいも…。毎日たべる野菜のまるごとの形や色の美しさを切り絵で表現した絵本です。どの野菜も元気いっぱい!誇らしげな顔で、語りかけてきます。
著者等紹介
柳原良平[ヤナギハラリョウヘイ]
1931年、東京生まれ。1956年、京都美術大学卒業後、サントリーに入社。キャラクター「アンクルトリス」を考案し、宣伝美術で活躍。電通賞、毎日産業デザイン賞など受賞多数。装幀の仕事も多く手がけ、その数は300冊をこえる。現在は画家としての活動が中心。絵本『かおかおどんなかお』『のりものいっぱい』(こぐま社)等で、幼い子どもたちの支持を得る。船が好きで、船についての著書が多数あり、毎年、船や港をテーマに各地で個展を開いている。漫画集団同人。日本旅行作家協会会員。帆船日本丸記念財団理事
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ
76
【育児】簡単に言うと、野菜の名前を覚えるお勉強絵本。野菜1つが一頁にある形で、インパクトあり、覚えやすいだろう。結構、気にいった様子。絵の効果大だろう。04年出版。2017/01/07
くぅ
40
息子も食べられるようになった野菜がたくさん登場。絵もカラフルで注目しやすいのか楽しんで読み聞かせができました。(9ヶ月)2018/02/11
momogaga
39
【おとなこそ絵本】野菜嫌いのひとに是非読んでもらいたい。画も可愛いんです。2020/10/26
鈴
39
次男4歳0ヶ月。他の野菜絵本はあまり興味がなかったけど、こちらは意外と集中して見ていた。シンプルで良い。2018/02/28
たーちゃん
34
ここに出てくる野菜の名前はほぼ言えるようになった息子。野菜嫌いではないけど、固いものは苦手な息子。今日もピーマンの肉詰めのピーマンが固かったようで、数回噛んで口から出されてしまいました(´;︵;`)2020/08/20