内容説明
身近にある折り紙をたてに、よこに、ななめ半分に折っただけで、いろんなものに見えてくる。まだむずかしい折り方はできない小さな子どもたちだからこその、想像力豊かな色と形の見立てあそびの世界が楽しく広がっていく。
著者等紹介
ひぐちみちこ[ヒグチミチコ]
1947年、大阪に生まれる。大阪教育大学美術科卒業。子どもの頃から絵を描くのが好きで、高校時代から油絵を描く。現在、岐阜県に住み、地域の手づくり絵本サークルの中心となって活動している。児童出版美術家連盟所属。岐阜県現代美術家協会会員
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
けんちゃん
13
読友さんのご紹介本。折り方以前に簡単なストーリーの絵本になっているところがうれしかったです。正方形の折り紙を半分に折っただけで、楽しく、かわいい世界がどんどん広がっていきます。しばらく折り紙をしていないな。ちょっと折ってみようかな♪2011/11/25
遠い日
11
一枚の折り紙からできる世界の広がり。何が出てくるか楽しみで、不思議。形と色のマジック。折り紙を覚え始めた子どもたちと楽しんでください。2015/04/13
けんちゃん
10
文庫で購入につき再読。おりがみ大好きな幼稚園児に読んであげたいです。2013/03/21
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
簡単な折り紙、折り紙を用意して一緒に遊ぼう。2023/04/07
ののはな
5
おりがみ絵本。一枚を取り出して、まずひとつ折ってみたらあたらしいものができました。ちいちゃなお子さんには見せて読んであげるだけでも楽しそう。もちょっと大きい園児さんなら読みおわったあと一緒につくって遊ぶのも楽しそう。難しくない折り方ばかりなので実用書としてもナイスな1冊です。2011/06/02




