内容説明
ジョニーは手先が器用で、ものを作るのが大好きな男の子。ある日、ジョニーはほんものの大時計を作ろうと心に決めます。ところが、両親や先生は「そんなことできっこないよ」と、まるで相手にしません…。はたして、ジョニーの大時計はできあがるでしょうか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
271
エドワード・アーディゾーニ 作。工作が大好きなジョニー。でも、両親にも、学校の先生にも級友たちにの誰も理解してくれない。そんな中で、たった一人の理解者がスザンナだった。彼女の協力も得て、ジョニーはとうとう独力で立派な大時計を作り上げる、というお話。線画に彩色された絵は、イギリスの絵本らしい感じがよく出ている。ただ、一つ気になるのは、時計の機械構造があまりにも単純に描かれ過ぎていること。ことに動力と歯車の咬み合わせ調整はそんなに簡単ではないはずだと思うのだが。 2026/01/22
Willie the Wildcat
82
子供の夢は皆で育みたい。耳を傾ける。信じる。自分の可能性を信じて欲しい。見守ってくれる人は、必ずいる。思い出すのは、長男の初めての”PC組み立て”。いつも”助手”だったが、年長の時に「独り立ち」!めちゃうれしそうだったなぁ。蛇足だが、「”ふいご”って何?」という次男の質問にフリーズ・・・。(汗)i-Phoneで一緒にグーグル。あぁ、語彙力が無いのを再認識・・・。2013/03/09
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
55
ジョニーは手先が器用で物作りが大好きな子。大時計を作ろうとしたジョニーを、両親や先生も否定するのが嫌でした。馬鹿にされながらもサポートしてくれる人達に助けられ、大時計を完成させたジョニー。好きな事を突き通す信念はあっぱれでした。2020/02/21
新田新一
52
ジョニーは、手先が器用で物を作るのが得意な男の子でした。『大時計のつくり方』という本を読んで、時計を作ることにします。両親に話すと止められてしまいます。でも、彼は粘り強く作業を進めます。子供たちの心に寄り添ってくれる絵本です。大人が読んでも得るところがあります。実現が難しそうなことをやりたい、と言うと止められてしまうことが多いです。それでも、とにかく始めてみると日々の生活が変わってきます。たとえ失敗しても、後悔は少ないです。挑戦する心を忘れないために、この絵本はまた読みたいです。2025/11/02
tokotoko
43
アーディゾーニさん、2作目になります。前読んだ本には、超マイペースな画家のお父さんが出てきました。今回は、さらにマイペースがパワーアップした・・・小さな子どもが登場します。ジョニーです。手先が器用で、モノ作りが得意です。「大時計をつくろう」と決めます。けれど、その道のりは険しく・・・。周りの人達があまりにも冷たくて、びっくりしました。こんな小さい子が、何か作る!って言ってるんだから・・・スゴーイ!とか頑張ってー!とか言わないの?ジョニーのかわいい心意気をぜひ見てあげてね!時計の作り方も・・・載ってるよ!!2014/09/25




