出版社内容情報
「子どもにうたったら驚くほど喜びました」そんな声がぞくぞく届いた『あがりめさがりめ』の続編。「おてらのおしょうさん」「おせんべやけたかな」等を、やり方もわかる美しい絵で紹介。育児サークルや園でも人気。
内容説明
「わらべうたなんて、古くさいんじゃない」と思いますか。でも『いないいないばあ』や『ゆびきりげんまん』だって、わらべうたのひとつ。ごく自然に暮らしの中で息づいているものです。でも、もっともっと楽しく遊べるわらべうたはいっぱいあります。この絵本では、手をとり合い、肌をふれあって楽しく遊べる歌の数々を美しい絵で紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
45
あんたがたどこさは全部歌える!けど最後は残酷😨知らないのもたくさんあったが、「光るはオヤジの禿げ頭」って(笑)いい感じにかわいいです(^O^)/2024/12/13
しぃ
17
長男がこれを歌ってたので。知ってるものと知らないもの、半々くらい。知らなくても言葉のリズムが楽しいです。2023/08/06
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
16
わらべうたや手遊びが15紹介されている。お馴染みのうただけど、子どもたちはどこまで知っているかな? 自分記録用 『あなたもブックトーク 第5章 大人の人にもブックトーク テーマ 伝えたいもの、伝えたいことー京都編ー』京都ブックトークの会さんならではの京都文化。『京都のわらべ歌』→『あんたがたどこさ』→『あがりめさがりめ』→『京ことば事典』→『やさいの本 京都の伝統野菜』→『京都の伝説ー洛中・洛外を歩くー』→『祇園祭』 <復興支援 思い出す絵本>2019/08/18
遠い日
15
知らない歌もよく知った歌も。子どもたちと、そして自分が子どもの頃に、歌って遊んだこと。ことばが少し違っていたりするので、出典のようなどこの地方のものかがわかる記載があればいいのにと感じる。2015/11/26
み
14
知らない歌もあったけど、楽譜がついていたので良かった。「いちじくにんじん」のイラストが特にいいなと思った。「あがりめさがりめ」と姉妹本。童歌絵本、言葉の勉強にもなるし文化も感じるからどれか1冊買おうかな。2023/12/09