出版社内容情報
子どもの大好きなしりとり遊びの絵本。朝「おひさま」が「まど」と「どあ」を照らすと、家の中から「あほうどり」が出てきて…。しりとりのことばだけなのに、絵を追ってゆくと愉快なお話が見えてきます。
3歳から5歳ごろまで
全国学校図書館協議会選定
日本図書館協会選定
厚生省児童福祉文化奨励賞
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
81
しりとりで、単語が並んでいくだけなのだが、それに付随する絵がなんとなくストーリーになっている。クリスマスの夜、危うく料理されそうになって逃げ出す七面鳥が切ない。2015/08/08
鱒子
66
図書館本 馬場のぼるさんのしりとりえほん。馬場さんらしい絵柄で、言葉が続いてゆきます。まぁちょっと古いかなぁ……って感じの単語も出てきますが。意外なことに?クリスマス向きです。2022/12/11
yomineko@ヴィタリにゃん
56
読み友様からのご紹介本です📚あ!あほうどりwww出て来た!!!11匹のねこも登場!!!楽しいしりとり!馬場のぼる先生の絵を見ているととても優しく楽しい気持ちになれます。またシリーズ再読したいです😻😸😻😸2023/08/03
蔦屋重三郎そっくりおじさん・寺
54
馬場のぼるによるしりとり絵本。馬場のぼるの絵は良いよなぁ…身体を伸ばしてリラックスした気持ちになる。豚、狸、狐、猫以外にも鳥や熊も出て来るが、どれも愛すべきキャラクターである。店番をするエプロン姿の鳥も可愛い。私の一押しは熊。キョトンとした雰囲気があって可愛い。熊に怯える七面鳥も可愛い。ネタバレになるが、ラストはクリスマスパーティー。平和よのう(^O^)/。こういう暢気なものがある事が嬉しい(^-^)。2015/06/18
momogaga
47
【おとなこそ絵本】馬場のぼるさんの絵がすごく良いですね。しりとりがもっと面白くなっています。2021/01/09