出版社内容情報
足の不自由な男の子が母と二人で住む貧しい家に、すばらしい宝物を持った3人の王様が立ち寄ります。それは、キリストの誕生を祝いにベツレヘムへ行く王たちでした。その夜、男の子の身にも不思議なことが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いっちゃん
9
なるほど、こうして、キリスト教は広まっていくのね。2016/01/08
epitaph3
6
杖を出した時、ふるえた。最も大切なものを他人のために出せるだろうか。2017/08/10
のん@絵本童話専門
1
こぐま社から出ている細長のクリスマス絵本3冊は、もう理屈抜きで好き。どれも神聖で美しく、心に響いてくる。こちらは3人の王さま(博士)がベツレヘムへ向かう道中に立ち寄った貧しい家でのお話。貧しい上に足が不自由だが、とてつもなく清らかな心を持った少年アマール。救い主が生まれた話を王さまたちから聞き、唯一の大事なものである「杖」を捧げたい、と。そこで奇跡が起こるのです…2021/12/18
ぐりーん
1
さのようこさんの絵で、すてきなストーリーでした。 心があらわれるようです。 私も、清く正しく生きられるようにならなければ… 2018/03/22
kimietam
1
次女と読了。4歳2ヶ月にはちと長かった。2012/12/10