出版社内容情報
かえるがみえる、かえるにあえる、かえるがかえる、かえるがふえる、韻をふむことばの連続にユーモラスな絵がついていて、かえるの国の物語を語ります。日本語のおもしろさに出会える、ことばあそび絵本の傑作。
5歳から
厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
湘子
33
馬場のぼるさんの描くひょうひょうとしたかえるたちがかわいい言葉遊び絵本。シンプルですが何度も声に出して繰り返し読みたくなります♪大人が読んでも面白いし、癒される〜〜〜☆2013/06/27
しぃ
22
日本語ってすごいな!一文字変わるだけで意味が違って面白い。◯えるだけでこんなに続くとは思いませんでした。2023/08/11
アナクマ
21
言葉遊び系の絵本「かえる は こえる かえる が こえる」など、シンプルな動詞と、これまた装飾の少ない馬場のぼるの可愛らしい絵との組み合わせ。「かえる は うえる(植える) かえるが はえる(生える)」などのビックリ展開もあり、楽しく読めました。「かえる に(お灸を)すえる」には解説が必要な75年刊。なお、おたまじゃくしは出てきませんが、カエルが増えます。2023/04/23
sui
21
読んでいてプッと笑ってしまう。これだけの言葉の繋がりで、なんとなくストーリーが出来ているところがすごい。馬場のぼるさんの絵の力も大きい。かえるがはえる、かえるがふえる。笑ったー。2016/10/20
ゆりこ
19
図書館本。松岡さんと馬場のぼるさんのタッグ。初版は1975年?!2歳半の娘用。「すえる」「そえる」など、難しい日本語もあるけど、イラストが可愛く漫画のようで、さすが馬場さん!と思いました。お灸を据えるのは、最近はあまり見ないかも。娘とページをめくって楽しめました。2024/08/04
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