内容説明
神の絶対性を毀損することなしに、神について語ることは可能か。
目次
第1部 内在の断絶(イデオロギーと観念論;フッサールにもとづいて、意識から覚醒へ;エルンスト・ブロッホの思想における死について;新しい意味での気遣いのない欠陥について)
第2部 神の観念(神と哲学;問いと応答;解釈学と彼方;存在の思考と他なるものの問い;超越と苦痛)
第3部 存在の意味(対話―自己意識と隣人の近さ;意味についての覚え書き;心の疚しさと冷厳なるもの;語る仕方)
著者等紹介
内田樹[ウチダタツル]
1950年東京生まれ。東京都立大学大学院博士課程中退。現在、神戸女学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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