内容説明
フランス啓蒙思想の巨匠によって生み出された近代的散文の粋。“エスプリ”と“アイロニー”をちりばめた虚構を透して仄めかされる内心の打ち明け話。
著者等紹介
植田祐次[ウエダユウジ]
1959年早稲田大学文学部卒業、1965年同大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。18世紀フランス文学。旧長崎造船大学教養部助教授、青山学院大学フランス文学科教授、現在、同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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