内容説明
生体解剖反対運動、動物学の普及、狩猟、狂犬病パニックなどヴィクトリア時代の英国の人間と動物の結びつきを描くユニークな社会史。
目次
第1部 威信と血統(牛の両腰肉男爵;一流のペット)
第2部 危険な階層(同情のしかた;犬に気をつけろ)
第3部 動物と帝国(檻のなかのエキゾチックな動物;狩猟のスリル)
著者等紹介
三好みゆき[ミヨシミユキ]
お茶の水女子大学大学院博士課程人間文化研究科単位取得満期退学。現在、中央大学助教授
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