目次
第１章 家系 幼少時代
第２章 科学との出会い
第３章 戦争 エッフェル塔 バイロン卿街 初期の業績
第４章 一九二三年の覚え書き 学位論文 波動力学
第５章 初期の勝利 初期の敵対関係 河はその源泉から遠ざかってゆく
第６章 非決定論の勝利 ソルヴェー会議でのクーデター ド・ブロイ、敵陣に屈す
第７章 栄光の年月
第８章 ふたたび戦争 ド・ブロイ、初期の着想に舞い戻る
第９章 曲り角
第１０章 コミュニケーションのためではなく未来のために働くこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ステビア
23
学位論文以降もコペンハーゲン解釈に抗して色々やってたということみたい。マルクス主義者は決定論者だから非決定論に反対したってのがとても面白かった（ド・ブロイ本人は違う。彼の周りに集まってきていた）。2023/09/05
