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目次
イスニー 聖ニコラウス教会図書館
ベルンカステル・キュース クザーヌス修道院図書館
ジュトフェン 教会図書館
チェゼーナ マラテスタ図書館
フィレンツェ メディチ家ラウレンツィアーナ図書館
リューネブルク 市役所図書館
ブジェズニツェ 城内図書館
ペルンシュタイン 城内図書館
ヴィリニュス 大学図書館
ヘリフォード 大聖堂図書館〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のぞか
11
レポートのために読んだ本。修道院、教会、城内図書館が多く載っていた。写真が白黒っぽいので、少し見えにくい感じがした。この本は翻訳されたもので、元の本はもっと古いわけで、白黒な写真なのはしょうがないかなとも思った。 読んでいて、昔だからこういう本の管理の仕方もあったんだなと、歴史に触れることが多かった。 2014/06/15
なおこっか
4
松岡正剛先生が千夜千冊されていた本。ミケランジェロが設計したフィレンツェのメディチ家ラウレンツィアーナ図書館は、設計時点では写本用書見台が必要だったが、完成時には印刷技術が発達し写本は不要に。それでも書見台を圧迫感なしに配置するミケランジェロの構成が優れているとか。本書で取り上げられた中ではダブリンのトリニティカレッジと、ウィーンのホーフブルクにしか行ったことがないし、行った際もふわーっと見物してきただけだったので、どの時代のどの段階の図書館なのか、この歴史を踏まえて再訪したくなる。2022/08/15
hanaka
3
大学図書館と修道会付属図書館の割合が多い。書物というのは大量にあるだけで特殊な地場を形成するものだが、それが歴史的建造物に収蔵されるとなると異世界のような感覚を与えるように思う。写真も豊富で見ていて楽しい。カラーだとなお良いのだが。2012/03/17
takao
1
修道院内、城内が多い。2017/01/04