出版社内容情報
《内容》 『術者に“やさしく”患者にも“やさしい”マイクロとは』を考え，右ページを全てイラストにし，“解りやすさ”に最重点をおいて編集。
内容は「簡単か、確実か、犠牲が少ないか」の3点に絞って選択してあり，マイクロサージャリーを「明るく楽しく短い」手術に少しでも近づけるために必携の書。
《目次》
序章：やさしいマイクロサージャリーに必要なこと
再建方法の選択と準備／手術計画と実行
chapter1:Temporal Fascia Transfer
第１章：側頭筋膜弁
chapter2:Latissimus Dorsi Muscle Transfer
第２章：広背筋皮弁
chapter3:Serratus Anterior Muscle Transfer
第３章：前鋸筋弁
chapter4:●●●
第４章：腹壁穿通枝皮弁（腹直筋皮弁）
chapter5:Scapular Flap
第５章：肩甲皮弁（肩甲骨移植）
chapter6:Lateral Upper arm Flap
第６章：外側上腕皮弁
chapter7:Radial Forearm Flap
第７章：橈側前腕皮弁
chapter8:Groin Flap
第8章：鼠径皮弁
chapter9:Tensor Facia Lata Flap
第９章：大腿筋膜張筋皮弁
chapter10:AuteroLateral Thigh Flap
第10章：前外側大腿皮弁
chapter11:Gracilis Muscle
第11章：薄筋皮弁
chapter12:Fibla Transfer
第12章：腓骨皮弁
chapter13:Dorsalis Pedis
第13章：足背皮弁
chapter4: Extensor Digitorum Brevis Muscle Transfer
第14章：短趾伸筋弁
chapter15:Medial pLantar Flap Transfer
第15章：内側足底皮弁
chapter16:Toe Transfer
第16章：足指移植
終章：術後管理および患者への説明
momorandam
知覚皮弁がほしい!?
骨皮弁がほしい！
End to end ? End to side ? or Side to side ?
やさしい端側吻合の実際
瘢痕拘縮を作らないためには
採取部での犠牲を最小限にとどめるには
採取部のトラブルで多いのは
複数の皮弁を組み合わせたい
筋皮弁にこだわるな：筋弁と植皮の組み合わせの有用性
医用ヒルはどう使う
最も薄い皮弁は？
奇数日の恐怖
ドレーンは上手に使おう
無駄はしてもよいが無理はしない
Circle the wagon before you shoot
マイクロサージャリ―を好きな人・嫌いな人
目次
やさしいマイクロサージャリーに必要なこと
側頭筋膜弁
広背筋皮弁
前鋸筋弁
腹壁穿通枝皮弁（腹直筋皮弁）
肩甲皮弁（肩甲骨移植）
外側上腕皮弁
橈側前腕皮弁
鼠径皮弁
大腿筋膜張筋皮弁〔ほか〕
著者等紹介
平瀬雄一［ヒラセユウイチ］
１９５６年２月６日生まれ。１９８２年東京慈恵会医科大学卒業。１９８６年米国サンフランシスコへ留学。デービスメディカルセンターでＰｒｏｆ．Ｈａｒｒｙ Ｂｕｎｃｋｅ（ハリー・バンキ教授）に師事。マイクロサージャリーを習得。１９８７年帰国。東京慈恵会医科大学形成外科助手として復職。１９８８年医学博士号取得。１９９２年東京慈恵会医科大学講師。１９９３年米国デービスメディカルセンター客員教授（２年間）。１９９７年慈恵医大柏病院形成外科診療医長。２０００年埼玉成恵会病院形成外科部長（埼玉手の外科研究所）派遣中、現在に至る。高月整形外科（東京手の外科スポーツ医学研究所）非常勤。２００１年独協医科大学非常勤講師。２００２年横浜市立医科大学非常勤講師
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