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内容説明
本書の目指すところは、新しい味研究の1つの方向として、食品の味を格段に高めるための技術基盤を構築するところにある。進展著しい味成分の解析、味覚のメカニズムの理解、味覚の客観的な尺度の構築など、基礎となる重要な課題について解説している。
目次
第1章 味とは何か
第2章 化学的に感じる味
第3章 物理的に感じる味
第4章 味を感じるしくみ
第5章 味の心理学
第6章 各種の味の性質
第7章 味の測定法
著者等紹介
伏木亨[フシキトオル]
1953年京都府出身。1975年京都大学農学部食品工学教室卒業。1980年同大学院博士課程修了。農学博士。1980年京都大学農学部食品工学科助手(栄養化学講座)。1988年同助教授。1994年同教授、現在に至る。1997年より大学院農学研究科食品生物科学専攻栄養化学分野に名称変更
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