内容説明
ビジネスの常識を疑え!年間100億の赤字を抱えた米国富士通をまたたく間に黒字化させた男。彼の言う、「未来は既に起こっている」の意味とは?アフターコロナに必須の“勝利の法則”を誰にもないイノベーティブな発想から説く!!
目次
はじめに われわれは、「既に起こった未来」を生きている
第1章 2022年に起こっていること(製薬業界2・0―ファイザーが起こした「カイゼン」;日本が半導体戦争に勝利する日;医療の未来を切り開く、馬雲(ジャック・マー) ほか)
第2章 未来を見ていた世界(ドイツの国家戦略Industrie4.0―ドイツの財輸出はGDP40%に;You Tube16億回再生―カーン・アカデミーのエリート教育;早かった、イギリスのオープン・オンライン教育 ほか)
第3章 世界から取り残された日本(コロナに翻弄された2020年;ムダな働き方をしてきた日本;日本企業と経営者が乗り越えるべき課題 ほか)
あとがき パラノイアだけが生き残る