知恵と工夫の学校経営―ICTの活用による「協育」と校務の情報化

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  • サイズ B6判/ページ数 1冊/高さ 19cm
  • 商品コード 9784771108646
  • NDC分類 374
  • Cコード C3037

内容説明

「よいとこみつけ」、ノーチャイム、ペーパーレス会議、知恵と工夫+ICTで学校が、子どもが、地域が変わる。

目次

第1章 学校経営の考え方(「やる気」「本気」「元気」を燃やす;教師の仕事、校長の仕事は何? ほか)
第2章 学校経営に発想の転換を(知恵をしぼり、ゆとりを生み出す工夫をする;学校の組織づくりを工夫する ほか)
第3章 知恵と工夫の限界をICTで補う(ICTを適材適所に配置することでゆとりを生む;効率化することで心がこもる―「よいとこみつけ」の登録と通知表作成の場合 ほか)
第4章 機械(ICT)に使われないために(いつも、はじめに人ありき;若い先生は子どもたちに、年配の先生はPCに向かえ ほか)
付録 参考資料(京町小学校で使用しているソフトウェア)

著者等紹介

井上志朗[イノウエシロウ]
1949年岐阜市生まれ。1972年より岐阜県公立小中学校及び岐阜大学教育学部附属中学校の理科担当教諭、岐阜県教育事務所学校教育課指導主事、岐阜県教育委員会学校指導課指導主事(理科・環境・情報教育担当)を経て、1997年4月より岐阜大学教育学部附属中学校副校長、岐阜県各務原市立那加中学校長、2005年4月より岐阜県岐阜市立京町小学校長。現在に至っている。情報教育担当指導主事時代に、岐阜県教育ネットワーク(SMILE)の構築や県内全小中学校・高等学校へのインターネット接続を全国に先駆けて行った。附属中学校ではペーパレス会議、家庭とのインターネットによる連携など、学校の情報化に向けて様々な試みを行い、現在は「ICTの活用による協育」と「校務の情報化」の推進をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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yasu

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学校の多忙を緩和させる方策のひとつとして「校務のICT化」を推奨している。行政は子どものためにパソコンを導入することには躊躇しないが、教師の業務効率向上のためのパソコン導入には消極的といってもいい。教師の仕事を少しでも楽にさせてあげないことには日本の教育は本当に危ない。教師にゆとりがなくなるとその影響を最も強く受けるのが子どもたちだ。2010/03/04

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