出版社内容情報
「タイパ」の今を生きる私たちへ時間は社会をいかに動かし、
私たちは時間をどう生きているのか。
ジンメル、フッサール、ミードらの思想から、
社会学的システム理論と新たな社会学的時間理論、
東アジアと近代化、元号、忘却の論理、進歩と退歩、
組織や経済の時間、ワーク・ライフ・バランス、
倍速視聴、インターネットの実践まで。
現代社会の多様な時間のありさまを
16の鋭い視座から捉え切った「時間の社会学」の決定版
【目次】
序 章 「時間の社会学」の問題???
は?じ?め?に?
1 「時間の社会学」の視点と対象?
2 「時間の社会学」の関心?
お?わ?り?に?
第Ⅰ部 社会の時間理論
第1章 ?実在の構成としての社会的時間???
─?社会学的システム理論からみた?「批判的実在論からみた社会的加速論」
は?じ?め?に ─ ある大学生の一日
1 実在する時間 ─ 批判的実在論から捉えた時間の重層性
2 実在する社会的時間 ─ 現代社会の駆動原理としての社会的加速
3 社会学的システム理論 ─ 多様なシステムが生み出す複数の時間
4 構成される時間 ─ 差異の組み合わせとしての時間
お?わ?り?に ─ 「実在の構成」としての社会的時間
第2章 ?社会の時間の認識論??
─ 「積み重なる時間」についての試論
は?じ?め?に?
1 ?ニュートン時間の認識論的研究の基本傾向としての?「量」と「直線」の問い直し?
2 ?ニュートン時間の認識論的研究の第三の主題としての?「流れ去る」性格?
お?わ?り?に?
第3章 ?時間の社会学は何を問うのか
─ バーバラ・アダムの時間の二元論批判と方法論的転回から
は?じ?め?に?
1 アダムの二元論批判の論理?
2 アダムは時間をどう概念化したのか?
お?わ?り?に?
第4章 ?時間と忘却の関係をめぐる試論????
─ マルク・オジェの忘却論を中心に
は?じ?め?に?
1 『忘却の諸形式』の前提 ─ 時間の「統合形象化」
2 回 帰 ─ 憑依/プルースト
3 中 断 ─ 転位/スタンダール
4 開 始 ─ イニシエーション/グラック
お?わ?り?に?
第Ⅱ部 社会の時間展望 ─ 共有される/されざる過去と未来
第5章 ?社会変動と時間の反省???
─ 18世紀~20世紀前半の社会学思想を中心に
は?じ?め?に?
1 社会観と時間観の関係?
2 進歩と退歩の黄昏?
3 社会・文化変動論の黎明?
お?わ?り?に?
第6章 ?元号の時間意識??
─ なぜ「昭和百年」は不発に終わったのか
は?じ?め?に?
1 「昭和百年」とは何か?
2 「令和」発表をめぐる盛り上がり?
3 元号とメディア?
4 同期装置としての元号?
お?わ?り?に?
第7章 ?重なり合う時間、交錯する〈近代〉??
─ 「非同時的なものの同時性」の理論的射程
は?じ?め?に?
1 概念の系譜と時代



