地域資源としての企業博物館―観光・文化への貢献の視点から考える

個数:

地域資源としての企業博物館―観光・文化への貢献の視点から考える

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年06月05日 06時00分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771039254
  • NDC分類 069.8
  • Cコード C3036

出版社内容情報

「観光の場」としての企業博物館が現れる

企業博物館は企業の資料保存・公開やブランド力向上のために設置されるが、地域の観光コンテンツや生涯学習の場ともなり得る。
トヨタ博物館、中日新聞社、名古屋版アーツカウンシルなど、長年文化活動実践の現場に携わる著者が博物館法の改正により注目を浴びる「博物館と観光」の可能性を、企業博物館と産業観光の関係から問う。

内容説明

「観光の場」としての企業博物館が現れる。企業博物館は企業の資料保存・公開やブランド力向上のために設置されるが、地域の観光コンテンツや生涯学習の場ともなり得る。トヨタ博物館、中日新聞社、名古屋版アーツカウンシルなど、長年文化活動実践の現場に携わる著者が博物館法の改正により注目を浴びる「博物館と観光」の可能性を、企業博物館と産業観光の関係から問う。

目次

序章 博物館と観光を巡る議論
第1部 観光資源・文化資源の拡張と産業(観光資源・文化資源の拡張;産業振興と博物館―未完の産業技術博物館構想―;企業博物館と産業観光)
第2部 企業博物館の観光資源化プロセス(愛知県における産業観光ネットワークと企業博物館の観光資源化プロセス;北九州市における産業の文化資源化と企業博物館の観光資源化プロセス)
終章 地域資源としての企業博物館の役割

著者等紹介

佐藤友美[サトウトモミ]
1991年京都大学経済学部卒業。2023年名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。専攻は博物館学、文化政策。1991年から株式会社中日新聞社事業局で美術展などの文化事業企画・運営に従事、2009年からはトヨタ自動車株式会社に勤務、トヨタ博物館副館長、トヨタボランティアセンター長などを歴任。2023年から名古屋市が設置した名古屋版アーツカウンシルの実働機能である中間支援組織クリエイティブ・リンク・ナゴヤ理事兼ディレクター、名古屋市文化芸術推進評議会委員。金城学院大学、名古屋学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
地域資源としての企業博物館 観光・文化への貢献 文化資源の領域拡大 産業活動の文化資源化 企業活動の文化資源化 博物館の社会的貢献 地域発展を後押しする資産 地域活力向上への取り組み 観光先進国への新たな国づくり 観光まちづくり 観光のまなざし 演出された真正性 博物館学的欲望 遺産化の自動機械 場の遺産化 モノづくり文化の紹介 モノづくり精神 地域に根ざした企業 教育のための観光 観光のための教育 地域アイデンティティ醸成 相互のまなざし2025/05/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22580684
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品