出版社内容情報
これからは全国民健康時代
個人の健康リテラシーを向上して、社会全体の健康水準を上げることがみんなの幸せにつながる. さあ, スタートの第一歩を踏み出しましょう!
北京五輪4×100mリレー銀メダリスト 朝原 宣治
目次
1 「健康」について深く考えたことはありますか?
2 健康の定義を完成させよう
3 われわれは重要な課題が顕在化している社会に生きている
4 時代が変わると社会も動く?
5 より深く「健康」について考察してみよう
6 普段から意識をすれば「健康」は変わる?
7 健康と相反する事象について考察しよう
8 健康寿命延伸に必要なものは?―SNSとうまく付き合う必要がある―
9 「健康格差」とは?
10 これからの健康とは
著者等紹介
馬込卓弥[マゴメタクヤ]
大阪府公立小学校教員を務めた後、教育機関を設立。2014年大阪大学大学院連合小児発達学研究科博士課程修了、博士(小児発達学)。同年より大阪大学大学院医学系研究科分子精神神経学(大日本住友製薬)寄附講座助教、神経細胞生物学(第一解剖)講座特任助教、健康スポーツ科学(スポーツ医学)講座助教を経て、2018年追手門学院大学社会学部准教授着任、2024年より教授就任。追手門学院大学着任時より、大阪大学大学院医学系研究科健康スポーツ科学講座招へい教員を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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