出版社内容情報
目次
序章 本書の目的
第1章 既説の検討
第2章 心理学の成果
第3章 人間社会を、人間心理と結び付けて理解する
第4章 試論(現状認識分野:「現状の人間存在の姿」)現状の実態
終章 今後のあるべき努力の方向
著者等紹介
美馬佑造[ミマユウゾウ]
1944年奈良県生駒市生まれ。1976年大阪府立大学(現大阪公立大学)経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学。元大阪商業大学総合経営学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
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理性の訓練と仮説の重要性: 仮説・純枠理性の訓練ー仮説導出での注意点 理性の証明に関する訓練ー実験や実証についての説明が必要 論争的使用・純粋理性の訓練ー反証可能性の重要性 形而上学のアプローチ: ア・プリオリな認識 理性認識としての形而上学ー数学や自然科学同様、理性により認識 科学的方法論と推論: 科学の確実性ー実験的証拠に基づく必要 社会現象と人間心理: 社会現象の研究 人間の基本的心理ー自己保存や利他心・怠惰→社会行動に影響 研究の方向性ー形而上学や社会科学・新たなアプローチ必要 科学的思考の重要性2025/01/23
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