出版社内容情報
私たちの生活スタイルが大きく変わったこの社会を、どう捉えるか?
グローバリゼーション、人口減少、そしてコロナ禍は、人々の移動性=モビリティに大きな影響を与えた。環境破壊や格差拡大などの負の影響だけでなく、関係人口などの新しいライフスタイルも出現している。その背景にある論理と、未来を予測する視座を本書は提供する。
目次
第1章 モビリティ時代のライフスタイル
第2章 モビリティ時代の地方1―東北地方を事例として
第3章 モビリティ時代の地方2―近畿地方を事例として
第4章 モビリティ時代における大学教育
第5章 モビリティ時代における移動と地域文化
第6章 モビリティ時代における移動と二地域居住
終章 モビリティ時代の人々と地域
著者等紹介
堀内史朗[ホリウチシロウ]
1975年京都市生まれ。現在、阪南大学国際観光学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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