止まり木としてのゲストハウス―モビリティと時限的つながりの社会学

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止まり木としてのゲストハウス―モビリティと時限的つながりの社会学

  • 鍋倉 咲希【著】
  • 価格 ¥5,060(本体¥4,600)
  • 晃洋書房(2024/02発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 266p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771038264
  • NDC分類 689.8
  • Cコード C3036

出版社内容情報

旅先の刹那の出会いは,
  私たちに何をもたらすのか?

ゲストハウスでの長期間のフィールドワークと,モビリティ研究の丹念な整理を通じて,旅先で見知らぬ他者と出会い,かかわることの意味を探る.
「流動」の時代のつながりを問い直す,新しい観光社会学

内容説明

旅先の刹那の出会いは、私たちに何をもたらすのか?ゲストハウスでの長期間のフィールドワークと、モビリティ研究の丹念な整理を通じて、旅先で見知らぬ他者と出会い、かかわることの意味を探る。「流動」の時代のつながりを問い直す、新しい観光社会学。

目次

序章 旅先の一時的なつながりをめぐって
第1章 モビリティと「居合わせる」つながりの理解に向けて
第2章 ゲストハウス・バックパッカー・東南アジア―日本人バックパッカーのつながり
第3章 舞台としてのゲストハウス―交流の型とその生成プロセス
第4章 時限的つながりの社会的意味―とぎれの可能性
補説 つながりの継続可能性とその技法―再接続・旅友・ディスコネクト
第5章 共在と無為によるつながり―「何もしない」観光から考える
終章 「居合わせる」ことによるつながり

著者等紹介

鍋倉咲希[ナベクラサキ]
1993年、神奈川県生まれ。立教大学観光学部卒業。同大学院観光学研究科博士課程後期課程修了。博士(観光学)。現在、立教大学観光学部助教。専攻は観光社会学、モビリティ研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。