「ふつう」の子育てがしんどい―「子育て」を「孤育て」にしない社会へ

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「ふつう」の子育てがしんどい―「子育て」を「孤育て」にしない社会へ

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  • サイズ 46判/ページ数 202p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784771037830
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C1036

出版社内容情報

「ふつう」の子育てがサバイバル
現代の子育ては、目の前のことで精一杯になり、社会から「孤立」しがちである。自力で頑張ることが「ふつう」とされる子育ては、過酷なサバイバルゲームだ。子育ての実態を明らかにし、ひとりで苦労を抱え込まない仕組みを考えるための本。

内容説明

「ふつう」の子育てがサバイバル。現代の子育ては、目の前のことで精一杯になり、社会から「孤立」しがちである。自力で頑張ることが「ふつう」とされる子育ては、過酷なサバイバルゲームだ。子育ての実態を明らかにし、ひとりで苦労を抱え込まない仕組みを考えるための本。

目次

序章 「ふつうの家庭」の子育てと孤立
第1部 子育て、「幸福」と「綱渡り」が同居する体験(「幸せ」な子育ての裏にある紙一重の現実;NPOが支える「ふつう」の母親たち)
第2部 子育て支援の仕組みをつくる―居場所と横の連携(居場所を豊かにゆらぎながらつくること―「こまちぷらす」を事例に;地域の連携をひろげる―まつどでつながるプロジェクトの挑戦)
終章 子育てにかんして思ういくつかのこと

著者等紹介

石田光規[イシダミツノリ]
早稲田大学文学学術院教授。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学、博士(社会学)。大妻女子大学専任講師、准教授、早稲田大学文学学術院准教授を経て2016年より現職。孤立やつながりづくりなど、現代社会の人間関係に焦点をあてて研究をしている。2021年11月から内閣官房孤独・孤立対策担当室「孤独・孤立対策の重点計画に関する有識者会議」委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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えりー

6
やっぱり、女性に負担が集中する現実があるから少子化になるんだと、自分も子育てしてて思う。 子育て支援政策してくれる、国に感謝してますが、それでも、この少子化は止められないと思います。2024/01/30

するめ

4
図書館。子育ての孤独感をデータを元に表してるのは面白かった。みんなそれぞれ孤独に感じてるんだなと、自分以外にもみんな思ってたことに安心した。20年のコロナ禍は大変だったやろうな(21年も外出るの気遣ってたなーと思い返したり。)後半の支援策は飛ばし読みしてしまった。2024/03/06

takao

2
ふむ2024/04/26

1
子育てのしんどさがデータをもとに描かれていてとてもわかりやすい。行政のサービスも民間の取り組みも、それを必要としている人のところには届きにくいのだということもわかった。子育てを支援するさまざまな取り組みが、もっと広く周知されることを願います。2024/02/17

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