出版社内容情報
地域固有の資源から、地域再生のあるべき姿を考える。
低成長、自然災害、少子高齢化・人口減少、情報技術革新、グローバル化・ボーダレス化・・・。目まぐるしく変化する社会のなかで、地方は未来に向けどのように存続・発展していけばよいのか。著者のフィールドである越前をモデルに、地域が保有する資源を活かしながら、地域が地域らしく発展していくための方向性を模索する。
内容説明
地域固有の資源から、地域再生のあるべき姿を考える。低成長、自然災害、少子高齢化・人口減少、情報技術革新、グローバル化・ボーダレス化…。目まぐるしく変化する社会のなかで、地方は未来に向けどのように存続・発展していけばよいのか。著者のフィールドである越前をモデルに、地域が保有する資源を活かしながら、地域が地域らしく発展していくための方向性を模索する。
目次
第1部 地域力を確認する(越前を中心とした福井地域の特徴;地域発展のルーツを探る―越前を中心に;歴史経路で辿る地域の姿)
第2部 地域の産業・企業の特徴(地域産業の特質;地域企業の新展開;地域企業の挑戦)
第3部 これからの地域振興策(地域の振興策を考える)
著者等紹介
南保勝[ナンボマサル]
1953年福井県生まれ。立命館大学卒業。福井県立大学大学院経済・経営学研究科地域経済経営政策専攻博士前期課程修了。地方銀行系シンクタンクを経て、2001年より福井県立大学へ。現在、福井県立大学地域経済研究所長・教授、経済経営学研究科教授、博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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