気ながれる身体の考古学―近世日本における養生

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気ながれる身体の考古学―近世日本における養生

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  • サイズ A5判/ページ数 296p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771037052
  • NDC分類 114.2
  • Cコード C3010

出版社内容情報

気ながれる身体は、いかに語られたのか
身体は様々なものとの関係性の中でこそ、捉えられ、認識される。近世日本の養生論が説く、気を充たし巡らす身体についての言説を分析し、家、身分、老い、貨幣経済、自然環境など、多様な関係性の結節点としての身体を描きだす。

内容説明

気ながれる身体は、いかに語られたのか。身体は様々なものとの関係性の中でこそ、捉えられ、認識される。近世日本の養生論が説く、気を充たし巡らす身体についての言説を分析し、家、身分、老い、貨幣経済、自然環境など、多様な関係性の結節点としての身体を描きだす。

目次

序章
第1章 近世養生論の誕生
第2章 気めぐる身体
第3章 慾と身体の秩序化
第4章 養われる身体―女、子ども、そして老人
第5章 喩えの身体
第6章 中心と根源としての丹田
第7章 養生論における体内観と解剖
結章
補遺 近世養生論における導引術及び調気法―その技法の整理

著者等紹介

片渕美穂子[カタブチミホコ]
1997年広島大学大学院教育学研究科博士課程後期単位取得退学。2021年国士舘大学大学院スポーツ・システム研究科博士課程修了。現在和歌山大学教育学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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takao

2
ふむ2024/06/21

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