フィヒテ研究〈第30号 2022年〉

個数:
  • ポイントキャンペーン

フィヒテ研究〈第30号 2022年〉

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 94p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784771036918
  • NDC分類 134.3
  • Cコード C3010

出版社内容情報

『フィヒテ研究』第30 号をお届けいたします。

 印刷出版による『フィヒテ研究』は今号が最終号となるため、新たに日本フィヒテ協会会長に就任された大橋容一郎会員による「新会長挨拶」に続き、協会設立および機関誌刊行に多大なご尽力のあった長澤邦彦元会長による「特別寄稿」を掲載いたしました。次に、シンポジウム「構想力――フィヒテとその前後─―」に関する総括(岡田勝明氏)と提題をもとにした論考(桑原俊介氏、鈴木亮三氏、田端信廣氏)が続きます。シンポジウムのタイトルにふさわしく、構想力をめぐって、フィヒテおよびフィヒテの前後をなすカントやノヴァーリス、シュレーゲル、シェリング、ヘーゲルの議論に焦点をあてた論考が展開されています。また今号には、すぐれた若手研究者(平井涼氏、辻麻衣子氏)による、田端信廣著『哲学的思惟と詩的思惟のインターフェイス─ フィヒテvs ヘルダーリン、ノヴァーリス、Fr. シュレーゲル─ 』および太田匡洋著『もう一つの19 世紀ドイツ哲学史─―ポストカントにおける哲学方法論の系譜─―』の書評を掲載しております。(「編集後記」より)

目次

特別寄稿 日本フィヒテ協会の設立とドイツとの交流
シンポジウム「構想力―フィヒテとその前後」(シンポジウム「構想力―フィヒテとその前後」から考える;批判期カントの構想力概念再考―心理学、超越論、天才論の系譜から;「構想力の動揺」と「無限の接近」;超越論的「構想力」から美的「想像力」へ―ノヴァーリスとFr.シュレーゲルにおける「構想力」の「描出作用」について)
書評(田端信廣著『哲学的思惟と詩的思惟のインターフェイス―フィヒテvsヘルダーリン、ノヴァーリス、Fr.シュレーゲル』;太田匡洋著『もう一つの19世紀ドイツ哲学史―ポストカントにおける哲学方法論の系譜』)
独文要旨
報告 日本フィヒテ協会会務報告