近代中国の国家主義(ナショナリズム)と軍国民主義(ミリタリズム)

個数:
電子版価格
¥4,620
  • 電子版あり

近代中国の国家主義(ナショナリズム)と軍国民主義(ミリタリズム)

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771036826
  • NDC分類 311.3
  • Cコード C3022

出版社内容情報

京都大学大学院人間・環境学研究科准教授

内容説明

現在の中華人民共和国を特徴づける「政党国家体制」と「党軍」というシステムは、いかにして成立したのか。本書は、近代中国の知識人たちによる、国民と国家、社会と軍隊、民衆と知識人の3つの関係をめぐるさまざまな論争の展開を繙くことで、近代中国の軍事観・平和観の特徴を分析するとともに、このシステムが形成された背景を追究する。

目次

第1章 中国における「民族主義」と「国家主義」の起源―梁啓超を中心に
第2章 清末民初のミリタリズム
第3章 科学とミリタリズム―中国における第一次世界大戦報道とその思想的影響
第4章 第一次世界大戦期の中国知識人と「愛国」の群衆心理―陳独秀を中心に
第5章 民族か、階級か―1920年代中国における「国家主義」の展開
第6章 デモクラシーとミリタリズム―1920年代中国の軍事・社会論
第7章 近代中国の平和論―「中華民族酷愛和平」考

著者等紹介

小野寺史郎[オノデラシロウ]
1977年岩手県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品