佇む傍観者の哲学―ショーペンハウアー救済論における無関心の研究

個数:
電子版価格
¥4,950
  • 電子版あり

佇む傍観者の哲学―ショーペンハウアー救済論における無関心の研究

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771036796
  • NDC分類 134.6
  • Cコード C3010

出版社内容情報

悲哀に満ちた世界の中で「よく生きる」ためのヒント
日常の利害関心から離れ、佇むことで開かれる世界とは何か。ショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』を「無関心」をキーワードに読み解き、その救済論が秘める可能性に迫る。

内容説明

悲哀に満ちた世界の中で「よく生きる」ためのヒント。日常の利害関心から離れ、佇むことで開かれる世界とは何か。ショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』を「無関心」をキーワードに読み解き、その救済論が秘める可能性に迫る。

目次

第1部 佇む傍観者の無関心(それ自身無関心に、単に知覚される感覚の発見;色彩と利害関心;単なる色彩は美しいか?;美とその媒体;人間とイデー ほか)
第2部 佇む傍観者が透かしみる無上の無関心(美から善へ;苦悩の共同;地獄をみる;人間はエゴイズムを克服できるか?;陰徳としての謙遜 ほか)

著者等紹介

鳥越覚生[トリゴエカクセイ]
1984年石川県金沢市生まれ。博士(文学・京都大学)。現在、大谷大学文学部哲学科助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品