佇む傍観者の哲学―ショーペンハウアー救済論における無関心の研究

個数:
電子版価格
¥4,950
  • 電子版あり

佇む傍観者の哲学―ショーペンハウアー救済論における無関心の研究

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月22日 06時15分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771036796
  • NDC分類 134.6
  • Cコード C3010

出版社内容情報

悲哀に満ちた世界の中で「よく生きる」ためのヒント
日常の利害関心から離れ、佇むことで開かれる世界とは何か。ショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』を「無関心」をキーワードに読み解き、その救済論が秘める可能性に迫る。

内容説明

悲哀に満ちた世界の中で「よく生きる」ためのヒント。日常の利害関心から離れ、佇むことで開かれる世界とは何か。ショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』を「無関心」をキーワードに読み解き、その救済論が秘める可能性に迫る。

目次

第1部 佇む傍観者の無関心(それ自身無関心に、単に知覚される感覚の発見;色彩と利害関心;単なる色彩は美しいか?;美とその媒体;人間とイデー ほか)
第2部 佇む傍観者が透かしみる無上の無関心(美から善へ;苦悩の共同;地獄をみる;人間はエゴイズムを克服できるか?;陰徳としての謙遜 ほか)

著者等紹介

鳥越覚生[トリゴエカクセイ]
1984年石川県金沢市生まれ。博士(文学・京都大学)。現在、大谷大学文学部哲学科助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品