詩と哲学のあいだ

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詩と哲学のあいだ

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  • サイズ 46判/ページ数 185p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784771036451
  • NDC分類 104
  • Cコード C0010

出版社内容情報

なぜ人は「右手で右手を?めない」のか?
この動かしがたい現実にこそ人類がいまだに完璧なる数学や論理学、物理法則の体系、究極的真理なるものを手にすることができない理由がある。哲学を超えてパルメニデス以来の難問である存在の端緒に迫る知的冒険の書!
私たちは生きていて、死に出会う。そこにはけっして経験できない、私たちを超えた何かがある。それは一体何か? 当たり前だと思っていたこの世界のさまざまな事物のあり方にあらためて疑問を向けてみると、あらゆる存在の背後に根源的な何かが息づいているのが感じられるだろう。
――納富 信留(東京大学大学院教授)

目次

まなざし
カタツムリ
水平線
言葉
エポケー
渦巻き
遺跡
人工衛星
握手

著者等紹介

三好由紀彦[ミヨシユキヒコ]
詩人、哲学者。紀元アカデミア代表。1958年東京生まれ。元専修大学教授難波宏至氏(故人)に師事し、哲学、文学等を学ぶ。1999年に紀元アカデミアを設立。プラトンの学園「アカデメイア」に倣い、哲学や芸術の創造的拠点となることをめざす。また詩人としても閉塞的な現代詩の枠を超え、現代文明への批判精神に満ちたユニークな詩作を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかぴ

3
哲学の側から見た詩的世界への憧れというか。 詩の美しさを、もっと謳い語って欲しくもあったな。2022/09/02

うに丼

2
やっぱり、世界ってひとり1個ずつある2023/08/04

Go Extreme

1
まなざし: 「見る」とは すでに与えられた何ものか カタツムリ: 感覚の絶対的私秘性 水平線: 海辺の古代人 現代の宇宙像 前提ありきの経験科学 言葉: 言葉の世界 意識の誕生 意識の分析とその限界 見ることを意識する エポケー: 死の経験 自分自身の死 渦巻き: 生きていることの定義 遺跡: 宗教的建築物 意識は死後も続くという仮定 二つの可能性としての死 人工衛星: 神が死んだあとの世界 道徳教育のための宗教 神の末裔としての科学 握手: はじめに行ないありき 在る→生る(ある)の哲学 神々の微笑み2022/07/03

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