批判的社会理論の今日的可能性

個数:
電子版価格
¥3,300
  • 電書あり

批判的社会理論の今日的可能性

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月07日 10時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 222p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771036154
  • NDC分類 361.234
  • Cコード C3036

出版社内容情報

批判的社会理論の基礎はコミュニケーション行為か、承認か――
本書の趣旨は、ハーバーマスやホネットらのテクストにそくして、「批判的社会理論」と総称される一連の知的営為がいかなる社会認識や
社会分析の論理を内包し、それが現代社会の批判的分析にいかなる寄与をなしうるかを明らかにすることにある。

内容説明

批判的社会理論の基礎はコミュニケーション行為か、承認か。

目次

序論 批判的社会理論の今日的可能性
第1部 ハーバーマス理論の現在とその周辺(社会理論としてのハーバーマス理論―『コミュニケーション行為の理論』から『事実性と妥当性』への展開をふまえたハーバーマス理解のこころみ;EUの正統性とそのポテンシャリティ―『ヨーロッパ憲法論』を中心に;R・フォアストの政治理論―正当化への権利の基底性;ハーバーマスの「普遍化原理」と討議倫理学の展開―K・ギュンター及びM・ニケによる新たな討議倫理学的構想;ハーバーマスとルーマン―批判的社会理論と社会システム理論における言論の自由と真理;ハーバーマスの宗教論―公共圏における宗教)
第2部 ホネット理論の展開(ホネット承認論と教育―教育学における受容を巡る議論;ホネットとアメリカ批判的社会理論―『再分配か承認か?』;承認の忘却としての物象化―コミュニケーションから承認へ;現代社会における自由の在処―ホネット『自由の権利』の挑戦;ホネットにおける「社会的自由」と新自由主義批判―『自由の権利』と『社会主義の理念』を中心に)

著者等紹介

永井彰[ナガイアキラ]
現在、東北大学大学院文学研究科教授

日暮雅夫[ヒグラシマサオ]
現在、立命館大学産業社会学部教授

舟場保之[フナバヤスユキ]
現在、大阪大学大学院人文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
批判的社会理論の今日的可能性 ハーバーマス理論の現在とその周辺: 社会理論としてのハーバーマス理論 EUの正統性とそのポテンシャリティ R・フォアストの政治理論 ハーバーマスの普遍化原理と討議倫理学の展開 ハーバーマスとルーマン ハーバーマスの宗教論 ホネット理論の展開: ホネット承認論と教育 ホネットとアメリカ批判的社会理論 承認の忘却としての物象化 現代社会における自由の在処 ホネットにおける「社会的自由」と新自由主義批判 批判的社会理論と総称される一連の知的営為 現代社会の批判的分析へなしうる寄与2022/07/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19782641
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。