出版社内容情報
日本の意思決定支援はどうあるべきか
万が一の時、どんな医療・ケアを受けるか!
ドバンス・ケア・プランニング(ACP)研究そのものに焦点を当て
内容説明
万が一の時、どんな医療・ケアを受けるか!アドバンス・ケア・プランニング(ACP)研究そのものに焦点を当て、日本特有の価値観や「本当に実現できるか」の不安を踏まえ「人生会議」の普及はどうすれば可能か、読者と共に考える。
目次
第1章 本書の概要(研究目的;本書の構成と考察の手順 ほか)
第2章 終末期医療と意思決定(延命医療;延命医療中止をめぐる意思決定の問題 ほか)
第3章 事前指示(終末期の意思表示;日本の事前指示(書)をめぐる諸問題 ほか)
第4章 患者と家族の意思決定を支えるケア(質問紙調査の概要(時期・対象・項目・方法)
全変数の単純集計結果 ほか)
資料一覧
著者等紹介
冲永隆子[オキナガタカコ]
1969年大阪府生まれ。帝京大学共通教育センター教授。専門は生命・医療倫理学。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了、京都大学博士(人間・環境学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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