目次
1 直観と概念―カント理論哲学をめぐる現代の論争について
2 カントにおける否定性の問題―欠如の表象可能性をめぐって
3 カントの『遺稿』「エーテル演繹」における経験の理論
4 ア・プリオリな哲学的認識はいかにして可能であるか
5 カントが描く未来―歴史と宗教と
6 二人の弟子―「ア・プリオリ」をめぐって
書評
著者等紹介
千葉清史[チバキヨシ]
1972年生。ボン大学哲学部博士課程修了。PhD(哲学)。現在、早稲田大学社会科学総合学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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